vol.102 アートとは何か?
アートとは?皆さんの回答②
いくとさんの回答
・松尾芭蕉の詩
・微分積分学
・無限の壁
・悪い世界に引っ張られる人の指標
・無限を踏み越える方法
はい、こんばんは。アートとは何か。続きです。いくとさんから4月24日来てます。
4・24
『2つの回答が思いつきますと、 ひとつは、すでに宇宙には存在するが、人間社会では初めて認知されることになるので、非日常と言えると。その非日常を元に作られた作品なのでアートといえる』
うん。そうですかね。はい、そうですね。
『しかし、これは動画で触れられた内容の反復でしかありませんね』
そうか。
『以前、通常のBBSで詩について話されたことがありますと。「詩は永遠を宿している」といった旨のお話です。
そのとき松尾芭蕉の有名な次の句を引用されていました。「古池や蛙飛びこむ水の音」古びた池に蛙が飛び込む。日常的に出会う光景かはわかりませんが、 普通にありそうな場面ではあります。しかしどういうわけか、この句は私たちにある種の感動をもたらす。
この場合は詩のお話でしたが、このことはアート全般に言えることではないでしょうか。』
はい。
『よってもうひとつの回答は、すでに宇宙に存在するのだとしても、 作品に永遠が宿っているならば、それは非日常ともアートとも称することができる。ひとまず思いつくのはこんなところです』
よく勉強されてますね。本当にその通りなんで、
非日常というのはですね、この後でも喋るかもしれないんですけども、 上からの思い出っていう風に漫画の中で言ってるわけじゃないですか。
でね、スーザンさんに教えていただいたフラクタル、スーザンさんと一緒に勉強やってきましたけども、フラクタルの概念ってのはね、あれなんですよ、実は。
スーザンさんへの回答の中でも言ったんですけども、微分っていう、微分積分、数学でありありますよね、あの概念があって、ニュートンが多分考えたんだと思うんですけども、ニュートンってすごいよね。
物理学者にはすごい人が2人いて、ニュートンとアインシュタインなんですよね。この2人がやっぱすごくて。
ニュートンはね、あんまりね性格が良くなかったから、歴史上あんま賞賛されてませんけども。普通に引力を発見したぐらいしか言われてませんけども。ニュートンはすごいよ、やっぱし。
その微積分を考えてるからね。考えついてるから、数学的なこともっていうか、 自分はこんなにやったんだっていう思いがあって、当時あんまり評価されてなかったから、あんまわかんないよね、周りの人には、当時は凄すぎて。
ニュートンだから、すごい頭いいっつうか、すごい人だったんだよね。
でね、 その微積分の、例えば、微分でも積分でもどっちでもいいんだけども。例えば微分としたら。微分っていうのは、なんつうんだろう。こう、曲面があったら、その曲率、曲がる角度っていうか、曲がり率っていうかね、その角度はどれぐらいなのかっていうのを、どうやって測るのかっていうのを、僕は最初に教わったんですよ。
高校1年生ぐらいの時だったかな。
で、その線があって、そこを1本、その直線を通すんですよ。あとで、画像つくとこね。
https://scrapbox.io/files/6652e25d6bd2ce001dab8d82.png
で、その測りたい、曲率を図りたいところにその線をぐっと持ってくんですよと。2点でこう支えられてるのは、ずっとこう来て、ポンとくっつくじゃないですか。
https://scrapbox.io/files/6652e29add1adf001c637cbc.png
その時がその曲面の曲率なんですよ。曲がり率。
そういうこと考えたんだね、ニュートンは。それを微分って言うんですよ。
微分っていうのは、ここと2点間の距離をできるだけもう0に近くした時にどうなるかっていうやつなんです。
僕はもうそういうことしか覚えてないですよ。で、積分っていうのは、今度は複雑な。
例えば縦×横×高さってあるじゃないですか。
あんな簡単なもんだったら簡単にその体積って出るんだけど、円でもいいし六角形でもいいんだけど、 そういうちゃんとしたものだったら出るんだけど。じゃあ普通に、日常にあるようなぐちゃぐちゃした、そのボールが壊れたような形とか、そういうものの体積、どうやって求めるかったら。
小さなボールでもいいし、四角形でも立方体でいいんだけども、それを考えて。 それをぎゅうぎゅうに詰め込んで、それが何個入ってるかでわかるじゃないですか。でも、その四角だから、あるいはまん丸だから、すみっこが出ちゃうじゃないですか。だから、正確は出ないよっていうんだけど、それをちょっと無限に詰め込んだらどうなるかっていうのが積分なんですよ。と、僕は認識してたんですけどね。 数学の嫌いだったから。
でも無限になんてできないじゃないですか。さっき言った微分もほぼ無限、無限っつうか、ゼロには絶対できないわけじゃないですか。
それを限りなくゼロに、限りなく無限近くにしたらどうなるかっていうのが微分積分学なんですよ。
その恩恵っていうのはものすごく今の物理学とか数学ってのが受けてるし。微分析分がなかったら、まず今の物理、数学ってないですよ。
何を言おうとしてんの。分かんなくなっちゃったんだけど。
そうそう、思い出した。あれだよね、スーザンさんにも振ったんですけど、フラクタルってのは一種の微分積分じゃないですかと。スーザンさんが数学的な答えをくれたから、どうもそれは積分じゃないかなと思って振ったんだけど、スーザンさんに無視されましたから。
ああ、数学的に違うのかなと思うんだけど、でも多分そうだと思うんですよね。そういう概念がないのかもしれないけども。
つまりね、どういうことかと言うと、次元を超える。
僕らからすると、 次元超えるのってのは大変じゃないですか。だから今3.28次元から4次元に行こうと思ったらまず行けないですよ、普通は、普通の人は。なんでそんな大変なのかっつうと、無限がそこにあるんですよ。無限が介在してる。
つまり、次元と次元の間には無限の距離があるんですよ。わかるかな。
実は無限じゃないんだけど、僕らから見ると無限なんですよ。
これをね、説明するのはどうしたら。いま言った積分とか微分で説明すれば多分できると思うんだけど、私に数学的な頭はないんで難しいね。これスーザンさんやってほしいよね。多分フラクタル概念でできると思いますよ。
言いたいことはですね、僕らの世界には、アート、非日常を取得するには無限が壁として横たわってるんですよ。
つまり上の世界から下ろせば簡単なんだけど、そこに行くには無限の壁を越えなきゃいけないの。じゃあ、無限の壁を超えるにはどうしたらいいか。
それが問題だし、それがアートなんですよね。
古川とか僕、目風の分身ですけどとかは、しょっちゅう上の方たちとこう話してるわけじゃないですか。
つまり、もうしょっちゅう無限超えてるわけですよね。それどういう構造になってんのかいうことがありますよね。
この間、問題になったでしょ。色々なって出禁になった人もいますよね。
あれ、なんで出禁にしたかっつうと、あのね、宇宙全史に関わってくると、いろんなとこ行っちゃうんですよ、本当に。
自分の能力じゃなくても、守護霊とかがしっかりしてなかったりすると、 フッと行っちゃうんですよね、引っ張られちゃって。で、だんだんおかしくなっちゃうの。
やっぱエゴの強い人っていうのは歯止めが効かないんですよね。だから出禁になっちゃうんだけど、出禁にしてあげたって言った方が正しいんだよね。
だから無限の足かせを外すには、まずね、自分たちでは無理なんですよ。
上から外してもらわないと。上から外すの簡単なんですよ。簡単っていうか、簡単だよね、上と同通すれば。上と同じ意識、上と同じ境界になったら外せますよ。
宇宙全史はよく言ってますけども、上ってのは下もあるからね。言ってる意味わかるかな。
波動なんだけど、性妙な波動とか色々言うじゃないですか。そういうじゃないんだよ。
サタンとか、 サタンまで行くとちょっとあれだけど、別格なんだけど、その周りに色々いるでしょ。あるいはもっとなんか下っ端いるじゃないですか。
下っ端の波動ってのはやっぱ人間よりは波動が上なんですよ。もうなんかどんくさい波動。
どんくさいつうか、すごい腐臭を放ってはいるんだけども、波動は上なんですよ。 だから、引っ張り上げることはできるんですよ。ただ、その腐った波動を、腐った臭いを発している同じエゴを持たないとそこにはたどり着かない。
でも、そこを行っちゃうと、ひょっと持ってかれちゃうよね。
で、無限を超えちゃって、今度悪い方の世界に引っ張れちゃう。怖いよね。
せっかくだから1つ指標言っとくと、大体引っ張られる人は、 自分は宇宙全史を超えたとか思うね。月読之大神と話せたとか、月読之大神が夢に出てきたとか。
古川さん、大丈夫ですか。っていうのがあったよね。
僕はこういうに月読之大神に言われたんですけども、あんたが危なそうなんで助けに来ましたとかいうやつが何人かいて、もう今どん底に落ちて、ほったらかしにしてありますけどもね。
自分がどういう境涯なのかどうかっていうのを、そこが分かんなくなっちゃうんだよね。
怖いよね。
だから、外してもらってありがたいと思って、日々精進していくのが最善ですね。
だから、アートってのを降ろそうと思ったら、非日常性を降ろそうと思ったら、無限を超えなきゃいけないんですよ。
で、無限を踏み越えるにはどうしたらいいか。
それは御祭舟に書いてある漫画の話で、それはよく読めばわかると思うし、これからもどんどん描いていくから、いろんなこう角度から描いていくから、読んでいただいて、深く探求、読み込んでいただきたいと思います。
はい。今日はここまで。